2005/01/20〜24
上海にちょこっとだけ行ってきた。
二十歳の頃から興味があったんだけど、縁がなくこの年になっちゃった。
海外旅行は去年のチェンマイ以来、ほぼ1年振り。なかなか行けないもんだな〜。
アジアはマレーシア、タイ、返還前の香港、ベトナムにつぎ五カ国(地域)目になる。
*(ロ)はlomo LC-A (ピ)は学研ピンホールカメラ広角です。
2005/01/20 19:00関空を出発。 飛行機はJALと中国東方航空の共同便。 機内食が出た。何年たってもマズいJALの蕎麦。 「マズい、マズい、と思いながらなぜ僕はこれを食べ続けるんだろう?」と考えているうちに 上海に到着。フライト時間は2時間半弱。思ったより早い。 今回の旅行は僕、妻のUKAちゃん、友人の「ちゃん」、「タム」僕以外の3人は同級生で 男は僕一人というメンバー。
日付が変る頃、女性たちは日式温泉(健康ランド)に向かう。 僕は上海駅の近くをブラブラ歩く。 上海駅の北側は庶民的な、アジアっぽい下町が広がっていた。 2005/01/21 でも、我ら夫婦はどこの名所旧跡に行っても15分で飽きてしまう体質。 「もうどこにも行くな!」と「ちゃん」によく言われる。
豫園に合わせた店作り。ぜも、本体より規模がデカイ。 そこにあるアクセサリー屋さん。勾玉みたいなガラス球があったので学研ピンホールカメラを 置いたままにして撮った。
とても美味しかったので買って帰った。 家で飲むと大して美味しくなかった。奥が深いっす。
新進デザイナーたちの店やらがある、上海の北堀江(大阪限定やナ)ともいえるところ。 生活の息吹みたいなのを感じれてウレシイ。 LOMO LC-Aにアグファ100ultraを組み合わせたのだが、こんな色に仕上がったのはそのせいか?? このロシア生まれのゴキゲンさんのカメラは、まだまだ撮れ方がよくわからない。
この3枚はUKAちゃんが初代エクシリムで撮ったもの。130万画素って携帯並みの画素数で エクシリムはがんばる。 ライトアップされているときはとても雰囲気のあるところだが、 TV塔など主要なところは22:30に終わります。でっかい建物が多いので却ってコワい。
内装もとってもシック。 ちなみに、ここのコンボバンド。レベルはかなり低いです! 調律がいい加減で音楽室のピアノの音みたいだし、トランペット、サックスはチューニングがあきらかに狂ってる。 アドリブも一切なし。アレンジの工夫も全くなし。一曲演っては3分くらい休む。 大阪で聴いたらぼくはやしきたかじんのようにモなめとんか〜〜〜〜!ほんまなめとんか〜〜〜!モと 怒鳴ってしまうだろう。でも、ここは上海。これもアリかな?と穏やかな気持ちで聴く。
和平飯店の屋根が見えた!あと、このバー、エントランスが不気味です。 2005/01/22 僕は女性たちと別れて別行動。一日中歩きに歩いた。とにかく歩いた。ウォーキング療法か?ってほど雨の中を歩いた。
この瓦礫の中に公衆トイレがあったりします。 羊肉絵面ってのを食べました。羊肉の薄切りに青梗菜、しいたけ、トマトなどが まるで絵のようにきし麺の上に広がっています。多すぎて食べれんかった。 トマトと野菜のダシが効いてて美味しい!8元(約100円) マトンをまず炭火で炙り、火が通った頃緑色になるほどの山椒をかけ、直火の近火という 大胆な手法で焼きます。さらに今度は真っ赤になるまで一味を振りかけ、もう串全体を覆うほどの炎で 焼きます。 これがウマい!外がパリッとして、中はジューシー。スパイスのお陰で香り高く爽やかな後味。
この辺の路地にある食堂でスペアリブのカリカリ揚げを食べた。 スナックみたいな食感。イケル!
最後の夜は、グランドハイアットの55階のレストランで四川料理を食べる。 白身魚のいろんな香草乗せ蒸しが美味しかった。 この後、僕とUKAちゃんと「ちゃん」で日式温泉(初日と別のところ)に行き、3時くらいまで くつろぐ。 ただ、服を全部脱ぐまで服務員(男)に待っていられたり、タオルで背中やお尻を拭かれたりするのは 恥ずかしい。タイ式マッサージをしてもらった。 5時には起床して日本に帰るぞい!
中国と言えば天津甘栗。ちょっとゲージツ的に撮れてますか? |