2004/11/16〜17
嵯峨野トロッコ列車に乗り、
保津川くだりを体験した。
京都の嵯峨嵐山から亀岡までトロッコ列車でとことこと紅葉の中を上がり、
保津川を手漕きの舟で嵐山まで下ってくるというもの。
*(ロ)はlomo LC-A
(ピ)は学研ピンホールカメラ広角です。
※07/04/07 最下部に、観光関係のリンクを足しました。
妻のUKAちゃんと結婚記念日に京都に行った。 僕は大阪に住んでいながら京都には縁がなく、プーケットと同じくらいしか行った事がない。 ホテルは京都ロイヤルホテル。ツインを取ったのだけど、 二部屋ぶち抜きでまるでスイートのよう。お得な気分。(ピ) ご飯を食べて先斗町を歩いていると聴き覚えのあるメロディーが・・・。 トム・ウェイツの 夢見る頃はいつもだった。 まさかストリートミュージシャンがそんな唄を歌うなんて思ってもみなかったので 感動しちゃった。 また、これがウマい。唄も、ギターも。 ストリートにありがちな「テンション上げ間違い」なんてのはなく、 押さえて歌っているのに存在感がある。 久しぶりにストリートできゅ〜んと来たよ。(ロ) その後、先斗町のバーに入った。なかなかいい感じ(ロ) 高瀬川の畔を少し歩いた。バーで飲んだジンソニックは思ったより濃くてほろ酔い気分。(ロ) 2004/11/17 JRの嵯峨嵐山駅と、トロッコ列車の嵯峨野駅は隣接している。 この日は平日なのに凄い人の数。立ち見で乗ることになった。まあ、20分くらいのもんだし。(ピ) これが、嵯峨野トロッコ列車。最後尾の列車はオープンエアーなんだけど、残念ながら 乗れませんでした。 中では車掌さんが中国語で「北国の春」を歌うわ、カラス天狗みたいなのが車内を走るわ、なかなか 飽きさせない努力をしています。 これが保津川を下る舟(えらいピンぼけだ・・・) ハイシーズンならドンドン出航するみたいです。30人くらいが乗れます。(ロ) かなりの重労働らしく、オールを漕ぐ人、竹で川底を蹴る人、舵を取る人の3人で運転します。 大体1時間半の行程で3人が持ち場を一通り交代するようになってます。(ロ) 大体は紅葉をゆっくり見れるようなところですが、たまにこんな感じの急流があります。 でも、みんな話が上手くて、ここでも退屈しません。 意外だったのは「流れが速い時の方が、遅い時よりたくさん漕がなければいけない」ということ。 川の流れより舟の方が速くないと舵が安定しないんだそうです。(ロ) トロッコ列車から舟を見る。舟からトロッコを見る。(ロ) 楽しい川下りも終点。 <お役に立ってほしいリンク集>
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